認印は、一番使う場面の多い印鑑です。承認や意思確認などに使われます。認印は可読性の高い書体で作るのが一般的です（誰の承認かがわかるように）。また、人の目に触れることが多いため、実印や銀行印などの重要な印鑑とは兼用は避けることをおすすめします。
認印は、読み間違いにくい縦彫りが一般的です。
銀行印は、銀行口座を開設する際に登録する印鑑のことです。この印鑑と通帳があれば窓口でお金を引き出すことができるため、認印とは違って判読の難しい書体で、他の印影と同じにならないように作成するのが良いでしょう。
特に決まりはありませんが、銀行印は「お金が流れないように」と縁起を担いで横彫りにする場合もあります。横彫りには、認印と区別しやすいという利点もあります。
象牙 ＜特選・高級・極上＞
使うほどに美しさが増す最高級の印材。きめが細かいため朱肉のなじみがよく、捺印のしやすさ、印影の美しさが特徴です。
象牙の印鑑は、希少さ、本体の美しさに加え、耐久性や実用性も兼ね備えた最高の印材です。
象牙にはランクがあり、芯に近くきめが細かい方が良質であるとされます。
当店では、芯に近い方から「極上」→「高級」→「特選」と名付けています。
ステータスチタン・ジュエリーチタン
金属の中でも耐久性・耐摩耗性に優れたチタンは、一生物の印章として最適な素材です。
保管や取り扱いも容易で、特に状態に気を遣う必要がありません。火事や水害にあっても、紛失さえしなければ使い続けられる丈夫な印章です。
金属ならではの適度な重量感と印面の正確さによって、捺し心地も良く、印影も鮮明です。
前印のない「ステータスチタン」と、前印としてジュエリーを埋め込んだ「ジュエリーチタン」があります。ジュエリーの種類は宝石5種／スワロフスキー12種。ジュエリーチタンはご家族で色を変えたり、用途の違いを判別するのにも便利です。
ブラックチタン・ゴールドチタン
金属の中でも耐久性・耐摩耗性に優れたチタンは、一生物の印章として最適な素材です。
保管や取り扱いも容易で、特に状態に気を遣う必要がありません。火事や水害にあっても、紛失さえしなければ使い続けられる丈夫な印章です。
金属ならではの適度な重量感と印面の正確さによって、捺し心地も良く、印影も鮮明です。
チタン印章の中でも、鏡面のブラックとゴールドに仕上げたダイナミックでエレガントな印材。イオンプレーティング加工で仕上げているため、簡単に剥げたりしません。とても美しい印章です。
黒水牛
お手頃価格で、印鑑に向いた粘り気が強く摩耗しにくい素材です。
水牛の角を黒く染めて加工した印材で、昔からよく利用されています。天然の質感と深い黒色が魅力的な、実用としても少ししっかりした物をお求めの場合でもどちらにもおすすめの印材です。
牛角 ＜色・白＞
牛の角を加工した印材です。天然の飴色が美しく、黒い筋が入った個性的な印材と、黒い筋の入らない希少な印材があります。天然の色をそのまま使用しているため、印材によって風合いに個体差があり、ひとつとして同じ表情の物は存在しません。
粘り気が強く摩耗しにくい素材です。
柘 ＜薩摩本柘・アカネ＞
印材としてもっとも普及している柘（アカネ）。柘には「本柘」と「アカネ」があります。
こちらは、成長が遅く希少性が高い「本柘」に比べ、安価で手に入りやすい「アカネ」と呼ばれる木材です。
硬さや朱肉のなじみなど、印材としての性能が「本柘」に非常に近いことから、昔から「本柘」の代用品として親しまれている印材です。
